ダウンロードしたファイルなどで、『ファイル名.zip』のように、ピリオドの後にzip(ジップ)という拡張子がついているものがあります。
これは、容量節約のために圧縮してあるもので、『展開(解凍ともいいます)』という作業をしないと原則使えません。
ダウンロードしたZIPファイルの展開
このように、ファスナーがついたようなアイコンになっています。
(ファスナーは英語ではジッパーと言います、そこからZIPという名前は由来しています)
これをダブルクリックすると、中身を見ることができます。
一見このままで使えそうなのですが『展開』をしないとファイルを使うことができません。
写真などは見ることは可能ですが、編集ができません。
フォルダの上部に『展開』というタブがあり、右上に『すべて展開』というボタンがあります。
『すべて展開』をクリックすると、
- ファイルを下のフォルダーに展開する
の部分は、自分で展開したい場所を選ぶことができます。
通常何も変更しなければ、zipファイルのある場所と同じところに展開されます。 - 完了時に展開されたファイルを表示する
こちらは、チェックしたままにしておけば良いです。
このような画面が出ますので『展開』をクリックすると完了です。
展開したフォルダは、画像のサムネイルも見ることができます。
もとのZIPファイルと展開前のフォルダは、閉じて、必要なければ削除して構いません。
以上、ZIPファイルの展開方法でした。