2月11日のブログ勉強会は、前回の復習から発展させました。
前回の記事はこちらです
Cocoonの文字の全体設定
前回やったCocoonの文字の大きさ・太さの一括変更の方法を復習しました。

スマートフォンでの文字サイズ
モバイル(スマートフォン)での文字サイズは『モバイルサイトフォント』の部分で変更できます。
スマートフォンでの表示確認(Cocoonテーマのみ)
ブログ本番画面(管理画面ではなく、一般の人が見に来る方の画面)の下のほうに、ログインしている場合はレスポンシブテストというリンクが表示されます。

こちらをクリックすると、スマートフォンやタブレットでの表示イメージを確認できます。
ただし、あくまでもイメージなので、実機とは若干違いが生じる場合もあります。
タブレットでの文字サイズは、PC・モバイルどちらのサイズが適用されるの?
画面の表示幅によって変わりますので、タブレットのサイズや解像度によって異なります。その点はあいまいなのですが、そういうものだと思っていてください。
文字フォントの変更
さらに発展して、文字のフォントを変更する方法も学びました

フォントとは:字体、文字のデザインのことです。
Cocoon設定→全体→サイトフォントの部分にある、フォントという部分のドロップダウンをいろいろ変えて保存してみましょう。
フォントデザインが変わると、がらっと雰囲気が変わると思います。
フォントのサンプルはこちら↓に掲載してみました。

WordPress以外のブログ、Cocoon以外のテーマでフォント設定を一括で変えるには?
CSSの編集部分をいじって変更することが可能です。少し高度な内容になりますので、ご希望のかたはお知らせください。(受講者さまのみ)

見出しと目次の作り方
こちらも改めて練習しました。

目次や見出しのデザインが違うのはなぜ?
Cocoonのスキンによって、目次や見出しのデザインが異なります。
すっきりさせたい場合はスキンを『なし』にすると、最初のデザインに戻ります。


カラム
カラムについてご質問がありましたので少しだけ触れました。
画像や文字を雑誌のレイアウトのように配置する場合『カラム』ブロックを使うと比較的簡単にできます。

カラムは選択にちょっとコツがいるのですが、慣れればできるようになります!
カラムの”列”を選択すると、横幅を自由に変えることもできます。
管理画面右側の『ブロック』編集部分

自由な発想でレイアウトを組み立ててみると楽しいですね!
カラムできちんと配置した場合、スマートフォンで見ると自動的に見やすいレイアウトに変えてくれます。(レスポンシブといいます)

今回のまとめ
Cocoon独自の設定方法と目次・見出しの作り方をおさらいしました。
本来は、CSSを使って複雑なことをしないといけない設定を、Cocoonなら簡単なメニュー操作で実現できることがお分かりいただけたかと思います。
また、カラムについて少し触れましたが、次回以降、復習いたしますね。
次回の予定
さらに、Wordpressブロック、Cocoonブロックについてがメインの予定です。


今回少しやったカラムについても、おさらいしましょう。
また、ご質問のあったヘッダーの設定・ロゴについてもできればと思います。