ホームページとブログの教室第18回は、予定を変更して、Chromeの操作及び、ブックマークの記事などをネット上で保存できる『Evernote』の登録を行いました。
Google Chromeブラウザ周りの説明

Google(グーグル)のブラウザ(インターネットを見るアプリ)である『Chrome(クローム)』の各種ボタンの説明をいたしました。
- 新規タブの開き方
- 検索のときに入力するエリア
- ブックマークバーなどのエリアの説明
ホームボタン表示の設定
: ホームボタンという家のマークのボタンが左上にあると、最初の画面に戻ることができます。
初期状態では表示されないので、設定する方法を説明しました。
↓ 設定方法はこちら
https://homepagetoblog.com/chrome-homepage/
パソコンを遅くしている原因を見る『タスクマネージャ』
パソコンの動作が遅くなったりする原因などを見るための『タスクマネージャ』をいつでも見られるように設定しました。
ブックマークを整理しよう
年末の大掃除もかねて、たくさんのブラウザのお気に入りを整理しましょう。
同じものがたくさんあったり、中には開けなくなっているものもあるかもしれません。
また、ほとんどの場合は、お気に入りの中から探すより、検索したほうが早かったりします。
Google Chromeは、『まず、検索する』という思想から生まれたブラウザです。
Chromeブラウザはブックマーク(お気に入り)が多いとどんどん重くなりますので、できるだけ必要なものだけに絞るようにしましょう。
役立つ記事や、たまにしか見ないページのアドレスは、ソーシャルブックマーク(インターネット上のお気に入り)やEvernote(エバーノート)等にメモ的に残すのがおすすめです。
ソーシャルブックマークで有名なもの
→ はてなブックマーク
Evernote(エバーノート)について

Evernoteとは
Evernoteは、インターネット上のノートです。
EverはForever(フォーエバー=永遠)のEverです。
ネット上に半永久的にノートをつくることができます。
ノートは(共有しない限り)自分だけしか見られません。
また、メールアドレスとパスワードさえ覚えていれば、どのパソコンからも、スマホからも、タブレットからも見ることができます。
たとえパソコンが故障しても、別のパソコンからログインすれば、ノートを見ることができます。
ブックマークの整理にEvernoteを使う理由
ネット上に保存するので、ブラウザが重くなりません。
また、ブックマークしておいた『お役立ち記事』などはEvernoteに保存しておけば、もしもネットから消えてもノートで見ることができます。
ブラウザにEvernote Clipperというボタンをつければ、ボタン一つで記事を保存できます。
滅多に見ないホームページやブログは、アドレスだけどEvernoteにコピペしてリンク集をつくっておけば、いつでも見ることができます。
EvernoteとOne Note
マイクロソフトが出している『ONE NOTE(ワンノート)』というものも、Evernoteとほぼ同じ機能のものです。
どちらを使うかは全く好みの問題ですので、使いやすいほう、または用途によって両方使っても構いません。
私個人はEvernoteのほうが使いやすいのでこちらをつかっています。
拡張機能『Evernote Clipper』の登録
象さんのボタン一つでEvernoteにネット上の記事をブックマークできる『Evernote Clipper』というGoogle拡張機能を追加しました。
拡張機能とは、ブラウザに自分の必要な機能を追加するものです。
Google Chromeは、無駄な機能を極力省いてシンプルに作られていますので、必要な機能は個人個人後から追加できるようになっています。
Evernoteの詳しい使い方について
Evernoteの詳しい使い方については、折に触れやっていきますので、まだよくわからなくても大丈夫です。
興味のある方は、Evernoteのマニュアルを見て使ってみてください。様々な使い方があります。
今回のまとめ
今回は、ホームページ制作以前に、知っておきたいタスクマネージャの見かた、ブラウザの使い方や、ネット上に情報を保存する『Evernote』の登録を行いました。
パソコンのCPUやメモリを見て、状態を確認できるようになり、無駄なメモリ消費の一つである、ブックマークを減らすことを知りました。
インターネットの情報を有効活用するには、常に適切に情報を整理・保管して検索ですぐに引き出せるようにすることの一つの方法である『Evernote』をはじめてみました。
次回は、1月16日
新年からは、いよいよホームページの制作に挑戦していく予定です。
その前に、ブログについてもひととおりのおさらいをします。
覚える必要はありません、画面をみてわかるようになるのが目標です!
本年のご参加ありがとうございました。
来年も元気でお会いできることを楽しみにしております!